PS2版『GUILTY GEAR XX ΛCORE』に関するお詫び

http://www.arcsystemworks.jp/release/arcsystemworks_release070718.pdf

2007.7.18
PlayStation2版『GUILTY GEAR XX ΛCORE』に関するお詫び


平素は弊社製品をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。


この度、弊社が平成19年5月31日に発売致しましたPlayStation2用ゲーム
ソフトウエア『GUILTY GEAR XX ΛCORE』につきまして、
アーケード版との違いに関して、お客様より様々なご意見、
ご要望をいただいております。


弊社において本商品のゲーム内容を再度調査、検討致しました結果、
アーケード版の完全移植をご希望されていたお客様には
満足頂けない製品と判断し、
本商品の追加生産を取りやめることに致しました。


今後、お客様からの貴重なご意見を真摯に受け止め、
より多くのお客様にご満足いただける商品の制作を検討しております。
詳細が決まり次第、弊社HPにてご案内致しますので、
もう少々お時間を頂けますようお願い申し上げます。


本商品をご購入いただきましたお客様には、
改めて心より深くお詫び致しますとともに、
今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


詳しくは下記リリース文をご確認ください。
よろしくお願いいたします。

PS2『GUILTY GEAR XX ΛCORE』に関するお詫び発表と時系列のまとめ | げむげむまにあ~ゲームニュースにツッコミを~

なお、今回のバグ騒動に関して時系列でまとめを作ってみました。


5月31日
PS2GUILTY GEAR XX ΛCORE』発売


5月31日
公式ブログにて別の話題のエントリーのコメント欄にて
「バグがあるんだけどどーよ?」的な書き込みが散見されはじめる。


6月4日
アークシステムワークス公式サイト、同社公式ブログにて公式見解が発表される。
「何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。」と言う一文がユーザーの逆鱗に触れ、
炎上は加速。
この時点で謝罪の言葉はナシ。


6月5日
家庭用GGXXACバグ騒動まとめ@ ウィキ登場。
mixiのコミュニティ『PS2版GGXXACの修正版を求める』登場。
ユーザーレベルから責任追及の声がまとまりはじめる。


6月6日
署名活動が開始される。


6月8日
アークシステムワークスより2回目のリリース発表。
要約すると「アーケード版との相違点がございました。申し訳ございません。」。
初めて謝罪の言葉が発表される。
しかしながらメモカ破壊バグには触れられず。
また、アーケード版との相違点も検証不足のためユーザーの怒りはおさまらず。


6月24日
まんたんウェブアークシステムワークスの石田聡ディレクター登場。
バグの話題には触れず。


6月25日
ジーラクリエイターズファイルにアークシステムワークスの貞森康毅氏登場。
バグの話題には触れず。


6月29日
公式ブログへの投稿ガイドライン改訂。
過去のブログに関してもコメントの検閲が入る。
※ただし、自演行為や特定個人への誹謗中傷などが対象で、
スタッフへの責任追求の声に対する言論統制では無い。


7月17日
3回目の公式リリース発表。
追加生産を取りやめますとのこと。
また、公式ブログにて署名受諾の報告。
※別ルートからの情報になりますが店頭商品の回収も始まった模様です。



以上が主な動きでしょうか。
ネット上での動きについては欠落している部分もあるかもしれませんが、
大きな動きとしてはこんな所だと思います。